執事の日がな一日

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こんばんわ、須田でございます やっと全身の極度の疲労から立ち直り医務室から出ることができ 現在は、帰路についているところであります 珍しく、なかなか起きなかったようで20時になっていた あと俺もユートも腹だけが割れるように痛い なんでだろう、、、 後遺症は、残らないはずだが... ふとユートを見ると顔が真っ赤になっている なんだ?発情か? 「黒猫,,,ばか…」 ブツブツと呟いているのがうっすら聞こえてくる 確かこいつの家の執事に黒猫と呼ばれるやつがいる、何故かは不明だがこの学校で1つ上の学年として在籍している,,,はずである(っというのもほとんど俺は見たことないのだ、執事なのに職務怠慢だ,,,) そいつのことだろうか,,, 全く俺のことはアウトオブ眼中らしいので、俺もふと物思いにふける。 そういえば、ユートには兄弟がいる。 いや、姉妹もだ 姉と兄だったはず 二人共この学校にいるしとんでもない美少女と美男子であった記憶がある こちらも全く会わないのだが そういうお前はどうなのだ っと言うと俺には妹がいる。 まだ、15歳なのでこの学校には来ていない っというか思いっきり反対している 主に俺と親父が,,, 本人は頑なに行くと譲らず 母親は「あらあら」というのみ 親父は珍しくゆでダコのように顔を赤くして反対していた が、あの感じだと親父は折れるだろう 本当に妹には甘いから,,, だがそうなると困る 俺の学校生活もかなり不自由なものになりそうだし
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