主人公紹介

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春夏冬 秋仁(アキナイ アキヒト) 特殊科所属。 劇団長(脚本・演出) 身長190cm越え。 深緑の髪を無造作に後ろは首を隠すほど、前は目を隠すほど伸ばし大きなアンダーリムの眼鏡をかけている。 常にヨレヨレのブレザー系制服に足元が辛うじて見える程度の黒マント姿である。常に本を持ち歩く。 能力は『嘘飾狡演』(ライアーズラインズ)。 その状況においてよほど不自然でない行動を一瞬だけ「しなくてはならない」と思いこませる程度の言霊催眠。能力発動にはさせたい行動を命令口調で言わなくてはならない。 能力者としての本領は常に持ち歩く魔典『無銘の神話集』(ジ・イグノアーズ)にある。 この本が持ち主に呼応して能力を展開することで半径10m以内に触手を5体まで召喚・使役できる。 また1体しか召喚できない切り札、全てを食い散らす神話級ワーム『終幕を告げる愚神』(デウス・エクス・マキーナ)をも召喚・使役できる。 戦闘面での欠点としては前述の召喚範囲に加え、召喚中に動けない、また術者の格闘や武器戦闘スキルが素人並み、身体能力も決して高くないことが挙げられる。 自称「演劇狂」。 また重度の享楽主義者で、自らの享楽のためには殺人も厭わない。 それなりに高給だが演劇諸費用と自らの趣味のため、経済状況は逼迫している。 頭は良い。
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