部活とスーパールーキー

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それと時期的に受験が重なった時は「彼氏?邪魔じゃん」と恋愛感情を放置していた。そのせいか第一希望の高校に合格する結果を残せた。  この後のメールでは、ゆみが近所のおばちゃん口調になり、私は対応に半分困った。 『それって~恋じゃない?青春だね~』 「はぁ!?違うって」 …   ゆみはそうだと言ってるが、これは「恋」じゃない…はず…  私は文芸部に所属している。一年は私一人だけ…  文化祭が近づいてきた頃。新入部員が来た。私と同じ一年で国語科の主催した某文学の小説の続きを書く企画で最優秀を取った文才の「あゆ」という子だった。
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