部活とスーパールーキー

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私は吹いた。隣にいたあゆは私を見ながらニヤニヤしていた。確かにバニーちゃんは身長高いが… 私はドキドキしながら、紐をくくるバニーちゃんの後ろ姿を眺めていた。こういう時に勇気が出ない。どうして?話かけるネタもないせいか、ただ黙って眺めることしか出来ない。 結局は会話と言えることは出来なかった。バニーちゃんは暫くして教室から出て言った。 あゆは私の隣にちょこんと座った。 「話かければ良かったのに~…」 私は「だってぇ~…」と言いながら(´・ω・`)こんな顔になった。
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