幻想ラジオステーション No.2

3/5
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
   †       † レ:「で、今回のゲストで呼ばれた訳だが、何故私達が呼ばれたんだ?」 パ:「確かにそれは私も疑問だわ。天狗を抜いてまでゲストが二人なのは何故かしら」 阿:「……あー。それはお二人が一人では扱いにくいとPさんが」 レ:「あ、扱いにくい……」 パ:「カリスマや知識があっても一人では動かし難いキャラなのね。私達……」 阿:「……あとパチュリーさんとキャラがカブるので、私はジト目ポジなんですよね」 パ:「メタ発言はオススメ出来ないけれど、確かにキャラカブりは怖いわね」 レ:「賢者と幻想郷の観測者、立場は違えど知識人で良識があるものね」 阿:「……そういう事です。ちなみにラジオが三人厳守なのは、Pさんが『ラジオは人数が多いのはタブー』というからでして」 パ:「人数が多いと動きが悪いし、会話だけのラジオだとだれるわね」 レ:「ラジオでする話ではないわね……。ん?あぁ。Pが先に進めろだそうよ」 阿:「……いちいちうるさいですね。Pの癖に」 パ:「Pだからじゃないのかしら。まぁうるさいのは否定しないけど」 レ:「え~何々?幻想お便りコーナー?」 阿:「……外の世界でのラジオの『ふつおた』コーナーのパクリですよ」
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!