あれは…夢でございましたのぉ?

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金髪とドラゴンはその場に崩れ落ち口から泡を吹く。 紫子は華麗に着地してツルツルマッチョに向き合った。 「最後はあなた様ですわよぉ(フフフ)!!」 恐ろしくかわいらしい笑顔でいう。 ツルツルマッチョは遠い目をして 「…み・ず・た・ま…?」 「はぁ?…何をおっしゃってらっしゃるのぉ?」 紫子は訳が分からず首をかしげた。 すると、ツルツルマッチョは正気に戻り 「ギャ~~~~~殺される~~!!」 と叫びながら逃げ出した。 「もっと早くにお気づきになったらよろしかったのにぃ…(フフフ)」 といって目を細める。
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