天上院雅直彦の苦悩(?)

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彼は息苦しそうに 「んっ!!んっ!!」 とうめいているが雅直彦はあふれ出したエネルギのなされるままに彼の唇をむさぼる。 ただ自分の赴くままに雅直彦の舌は彼のすべてを欲しがった。 彼はその圧力に屈し柔らかな草に身を委ねゆっくりと上体を倒していく。 雅直彦も自然に唇を重ねたまま彼の上に体を重ねた。
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