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雅直彦は今まで経験のない刺激に全身を超絶な快感が走った。
「んっうぅうぅっうぅっあ~!!」
ただ触れられただけなのに…
袴の上からなのに…
むさぼっていた唇を離し、体を仰け反らした。
美少年はニヤリと笑い雅直彦の反応の良さに満足しているようだ。
さらに彼の指先は雅直彦の反応を引きだそうと膨張した欲望をなでまわす。
雅直彦は彼の上に跨ったまま
「あっあああっぅあ~!!」
と大声を上げ、その見事に整った顔を歪め天にも上る竜のように見えた。
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