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「いやぁ、本当ボクの所まできたやつなんてそうそういないよ?みんな最初の自分が死ぬ所でバタンキュゥなんだもん♪アハッ本当に人間てもろいよねぇ」
「本当に君は面白いなぁもっと近くで見ていたいな♪まっもうすぐしたら君に会おうと思うからよろしく☆」
「なっ、誰が会うか」
「まぁまぁ、そういわずに、ボクから話すなんて中々ないんだよ?」
「………」
「そんな風に身構えないでよ、ボクだってこんな夢の中じゃ君には直接手が出せないし~、ってありゃりゃ、もう時間のようだね」
「貴様は一体なんなんだ?何故私を」
「君が適格者だからだよ♪章刹さん」
「適格者…?」
「そのうちわかるよじゃ…………あ、ちょっと」
「なんだ?」
チュッ
右頬にキスをされた
「!?、なっなっなっ」
「アハハ、嬉しかった?ま君の今一番の会いたい人の姿でされたらドキドキするよね普通だったら」
「き、き、貴様…許せん」
「ありゃ?、う~んまぁ良いやバイバイ、章刹さん?」
「ま、待て!!!貴様は一体」
「一体なんなんだぁぁぁぁぁ!!!!!」
「………ゃん……………ちゃ………」
「一体、一体」
「……奈ちゃ…………沙…ゃん……」
「貴様は、一体」
「沙奈ちゃん!!!!」
「はっ………はぁはぁ…」
「沙奈ちゃん…やっと気が付いた…大分うなされてたみたいだけど」
「あ…めか?」
「うん…あ、メールとかしても全然起きなかったから勝手に入ったけど」
「あぁ、構わん…」
「大丈夫?」
「平気だ…平気………」
「沙奈ちゃん今日は学校休む?」
「平気だと言っているだろう」
「でも…ボクから先生に言っておくよ?」
「大丈夫だ」
「そ、そう?」
「あぁ」
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