5人が本棚に入れています
本棚に追加
リビングに行くと朝御飯が用意してあった
といっても食パンだが
「ヤツはいないのか?」
「革にぃはもういったんじゃない?靴見てくるよ」
「いや良い私達もそろそろ行かないと遅刻だしな」
「そうだね、って食べないの?」
「自転車に乗りながら食べる」
「沙奈ちゃんそれ危ないよ?」
「ふん、毎日貴様がこいで連れていってくれてるではないか」
「そうだけど」
「ふん、そういえば雨靴と自転車を取ってこないと行けないのではないか?」
「あっ!?忘れてた」
「仕方ない私も外で待っててやるからすぐに行って取ってこい」
「うん!!!」
「はぁ…全く抜けてる幼馴染みをもつとつらいなま、そこがかわいいんだがな」
「さてと食パンとカバンを持って行くか」
一様鍵がかかっているかどうかを確認しそれから家をでる
「フム………なにをもたもたしているのだ雨は」
「ごめんね沙奈ちゃん」
「遅いぞ」
「自転車の鍵なくて」
「そんな事だと思った……とりあえず行くぞ」
「うん」
最初のコメントを投稿しよう!