魔法少女始めます!!

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「フム…やはり朝は少し寒いな」 「うん…もう秋だもんね」 「そうだな」 「…あ、そういえばさ、今日宿題やってなくてさ沙奈ちゃん見してくれないかな?」 「はぁ、またか?別に良いがな」 「うん、ありがと」 「いや良いぞ」 それから他愛のない話をする。 20分程で学校に着く 「今日もご苦労であったぞ」 「うんってチャイムなるよ」 「そうだな」 急いで靴を履き替えて自身の教室にいく 「あ、沙奈ちゃん後でね」 「あぁ」 時間ギリギリのようだな 教室に入ると痛い視線が私に突き刺さる 私はあまり友人は作らない というか作れないのだ この口調に目付きが酷くわるいせいだ まぁ直すきも全くないし好かれなくても困らない フン。毎朝毎朝私をそんな目で見るのも物好きが多いようだな 自分の席に着きしばらくするとチャイムがなる あぁ、また…ツマラナイ一日が始まるのか………。
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