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「ふぅ…助かった」
「もうっ!!何で邪魔するのさぁ」
「あのねぇ…雅は可愛いの!!いくら和也君が雅の弟のことが大好きでも同じ兄弟だから理性保つのが大変なの!!分かった!?」
「は、はいっ…」
凛ちゃん…怖いです…
「雅、お前も制伐の時に一緒に行くか?」
「あぁ~どうしよっかな…まだバラす訳にはいかねぇし…とりあえず聖ちゃんと和也の親衛隊の所行くか」
「そうだな」
「ってか俺らの親衛隊の奴ら何処にいるんだ?」
「う~んとねぇ…」
俺はMyパソを取り出して調べる。
「ねぇ雅…それ何処から出したの?」
「えっとね…このモフモフした奴から?」
俺はいつも持ち歩いてるモフモフしたポシェット?みたいなのを見ながら言った。
「ずっと気になっていたんだが…それどうしたんだ?」
「さぁ…カタカタ…俺とあーちゃんが捨てられた時から持ってたらしい…カタカタ…見つけた」
「えっと…此処は…旧校舎じゃねぇか」
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