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「ってか、こんな所にいたんだね」
「此処、俺らの親衛隊(雅専用)の部屋の近くじゃねぇか…めんどくせぇ」
「ホントだ…ってことは雅のことも…」
「バレてる可能性もあるってこと…まっ、何とかなるでしょ。聖ちゃんと和也がいるし?」
俺は和也と聖ちゃんの方を見る。
「お前なぁ」
「まぁ、雅の正体に気付いてて言いふらすようなら容赦なく潰させて貰うか」
「先生、そんなことするより理事長に言った方が早いですよ(黒笑)?」
「それもそうか」
うん…
この2人の会話は聞かなかったことにしよ
「そろそろ行くよ」
俺たちは和也と聖ちゃんの親衛隊の元へ向かった。
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