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「此処だな」
「あぁ…開けるよ?」
ガララッ
「だ、誰だ!?」
「やっほぉ~」
「あなたは…雅様!?」
「それに涼様と凛様」
「えっ…嘘…一条先生と和也様もいる…」
「お前らが俺と浪川の親衛隊か?」
聖ちゃんが聞くと隊長らしき人が答えた。
「はいっ!!俺は一条先生の親衛隊隊長の綾瀬遥です」
「僕は和也様の親衛隊隊長の市川紗南です!!何故、僕たちの場所が分かったんですか?」
「それはだな…」
「こいつ(雅)の親衛隊の部屋がお前らのすぐ傍にあるからだ。お前ら、雅のこと何処まで知ってる?」
そう聞かれて遥と紗南は…
「雅様がチャラ男じゃないことと生徒会には全くを持って興味がないってこと」
「雅様、あの有名な族潰しの舞姫ですよね!?僕たち舞姫さんにも憧れてるんですよ!!」
意外なところに俺のファンがいた!!
「何で俺が舞姫だって知ってる?」
「実は俺と紗南はMoonに所属してるんです」
「総長…葵さんよく舞姫さんの話をしてましたし雅様も何回かMoonに来てましたよね?」
「俺たちもいたんですけど気付きませんでしたか?」
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