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「うん…ごめんね?」
全く気付かなかったよ…
「そうですか…」
「やっぱり気付いてなかったんですね…」
ん?何で分かったの?
「はぁ…雅、また口に出てるよ」
「あり…?」
「お前らに頼みがある」
「頼み…ですか?」
「俺らの親衛隊を動かしてくれ」
「あの毬藻の駆除するの手伝ってほしいんだよね」
「あの毬藻をですか?理由を聞いても?」
「詳しいことは…雅」
「ほいほ~い…はいっ!!コレ見たら分かるよ」
俺が出したのは、あの時の映像のPC
ホントよく使うよねぇ~便利だし?
「あいつがDevilの総長…遥、今すぐみんなを集めて」
「了解。至急、和也様と一条先生の親衛隊を動かします」
すると数分で2人の親衛隊が集まった。
「毬藻を呼び出すのは昼休みだ。念の為、優もお前らの親衛隊に紛れ込ませる」
「えっ!?副総長もいるんですか!?」
「俺ら聞いてませんよ!?」
「だって優は元々違う学園だし俺が編入させたんだよ」
「優君が来たのはつい最近だからね」
「そうですか…みんな集まったね?」
「今日集まって貰ったのは、あの毬藻の制伐をする為だ。許可は雅様に取ってある」
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