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「みや?いくら何でも学園の生徒の名前くらいは覚えてるからね(汗)?」
「チッ」
「えっ…みや、今、舌打ちしたよね!?」
「さぁねぇ」
「雅は黙っててくれるかな?」
「はいっ」
怖いよぉ~
何か黒いオーラが見えるぉ
「雅様、くれぐれも危ないことはしないで下さいね?」
「はぁい。俺、そろそろ行くね?」
「またおいで?」
「失礼しました」
ガチャン
「宜しかったのですか?お止めしなくても」
「雅が決めたことだからね。一応、護衛を付けといてくれる?」
「分かりました。雅様に何かあればすぐに対処出来るよう配置して置きます」
「頼んだよ」
朔也さんの許可も貰ったし涼たちに報告しに行こうとさっきいた部屋に戻る。
ガチャ
「ただいまぁ~許可取れたから思いっきり暴れちゃお☆」
はいサーセンした。
俺キモイですよね(笑)
だってみんなの顔赤いんだもん
だからね、首を傾げて見たんだ
そしたらね…みんな一斉に出て行っちゃったんだ
「お前なぁ…」
何か呆れられてる?
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