第二章「始まり」

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美香が教室に入った瞬間。 クラスの男子が雄叫びをあげた。 そりゃ、こんだけかわいかったらな。 だけど美香の目は、相変わらず冷たかった。 いきなり、美香の視線が俺をみた。 「…え?」 美香の目が昨日と同じように見開いた。
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