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巴「じゃ、書き始める前に基本的な事からやってきましょうか。まずは“幻想入り”についてよ」
巴「皆さんは幻想入りの発祥については知ってるかしら? 実は小説とかじゃなくて、ニコニコ動画のとある作品から広がったのよ。
その作品の制作者『ペンタゴン氏』の幻想入りは一度は見てみた方が良いわね。面白いから」
因みに作者はペンタゴン氏の作品で知ったのではなく、モバゲーで百合と検索したときにヒットしました。
巴「不純よね」
ヒットした作品が悪い←
巴「……幻想入りの原点についてはわかったわね?
では、幻想入りとは何か、知っているとは思うけど振り返えってみましょうか」
■幻想入り■
・東方二次
・東方projectの世界、つまり幻想郷に、オリジナルキャラクターや他のアニメや漫画などのキャラクターを入り込ませたもの。
・“東方”という舞台と登場キャラが定まっているので比較的書きやすい。
・東方の世界できゃっきゃうふふできる。
巴「ってとこかしら。……最後のいらないと思うけど」
巴「さて、基本的な事は確認できたし、次は注意点について書きましょう」
注意①『幻想郷について知っておく』
巴「流石にこれがわかんないとなんも書けない。もう帰れって感じよね」
巴「では、幻想郷および、東方の世界観を掴む為には何を参考にすればいいのか? それは以下の通りよ」
◯Wikipedia
巴「……まあ、お金かからないからね。手っ取り早いのはこれかしら。でも、Wikipediaはすべてが真実とは限らないし、ネット情報は誤解がうまれるからねぇ……」
◯東方作品を全部プレイする
巴「世界観を掴むならやはりこれね。後述するけど、東方キャラの性格も分かりやすいし皮肉やらなんやらがあったり、なりよりBGMが……って、これは関係ないか。
デメリットは時間がかかることかしら……」
◯東方書籍
巴「求聞史記や求聞口授なんかはキャラも幻想郷もわかるんじゃないかしら。まあ、稗田阿求の視点で書かれたものだから、真実ばかりではないのだけれど。捏造乙。
あとは文花帖、香霖堂、三月精や儚月抄、茨歌仙。そして……グリモワール オブ マリサも一応入れておきましょうか。世界観もキャラも幻想郷もわかる代物よ。お金はかかるけど」
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