0人が本棚に入れています
本棚に追加
「あんた…顔色悪いぞ?」
「えっ……」
声をかけてくれたのは颯斗くん。
「そんなこと…
言いかけたけど、
今はすごく心配で、
寂しくて、悔しくて、不安で、、
頭がおかしくなりそう。
「ありがとう、颯斗くん…」
「…………ぉぅ…」
それから10分後
「千夏、ため息ついてばっかだけど大丈夫?」
「ぇ、…あ、うん……」
「なんかあっ…」
「西野ぉ!!!喋るくらいなら授業受けるなぁぁぁ!!!!」
「先生…っ保健室行っていいスか」
「あ?またサボりか?颯斗」
「いいスか?!!!」
「あ、おう、行ってこい」
スタスタ…
あれ、颯斗くん保健室行くんじゃ…?
グイ
「いくぞ」
「え…っ?」
私は訳のわからぬまま保健室に連れて行かれた
最初のコメントを投稿しよう!