《黄金の吹雪》
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「ふぇっくしょん!!」 冷えてきたのだろう。彼の盛大なくしゃみ。 それが何故だかおかしくて、あたしはまた笑った。 「はは、すいません」 「いいえ。今日は特に冷えますからね」 暗くならないうちに帰りましょうか、と言うと彼は「そうですね」と微笑んだ。 その微笑みは夕陽に照らされて、あたしにはとてもきれいに見えた。
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