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「んっ………?」 ここ……どこだ? 目の前には知らない空間が広がっていた。 1つだけわかっていることは、俺がベッドに寝ていると、ゆうこと。 知らない部屋、知らない匂い、もちろん俺が寝ているこのベッドも知らないわけで… ガチャン 俺が混乱していると、部屋のドアが開いた。 「相模野さん起きたんですか?よかった、顔色良くなってきましたね」 そこに居たのは松川だった… 「松川?」 「そうですよ相模野さん、体調どうですか?」 「ここどこ?」 「ここは俺の家です、それより体調どうですか?」 松川は俺のおデコに手をあてながら聞いてきた。
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