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「瑞騎さん…お仕置きの事…覚えていますか?」 「えっ……」 そうだ…俺が…部屋を汚くしたから…帰ってきたらお仕置きって言われてたんだよな~ 「覚えてるよ!!」 「じゃあ…ここで裸になってください。」 ……………………はっ!? 「ちょっ…意味わかんねーよ!!」 「しょうがないですね…パンツは履いていいですよ?」 こっ、この人は何を言っているんだ?さっきから言葉でセクハラしてくるんですけど… 「まっ、松川…じっ、冗談もホドホドしないとっ、」 俺の言葉は、松川の手で途切れた… 松川の手が俺の口を塞いでいる…松川は俺の目を… 「瑞騎さん…俺は…アナタの事が好きなんです…」 えっ……!? 「だから…許してください…」 松川の手が俺の口から退いたと思ったら、唇に…アイツの唇があたった…
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