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《姉Saido》
「雪~♪昨日、楽しかったね♪」
「うん、楽しかったね♪」
私は桐咲 雪。西ノ宮高校2年生です。
私には双子の弟がいます。
弟はいつも家に傷だらけになって帰って来て、私はとても心配です…。
???「雪、どうしたの?」
雪「え、その、な、何もないよ。あははは…。」
私を心配してくれているこの子は古川 京子。私と同じ西ノ宮高校2年生で私の一番の友達♪
京「嘘~、今絶対ハルのこと考えていたでしょう~。」
雪「う…。」
京「図星でしょ~♪雪はハルのこと心配しすぎよ。」
雪「はぁ…。京子には適わないわね…。」
春「ちきしょ~!!」
京「今の声、ハルじゃないの?」
雪「どうしたのかな?いってみましょう。」
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