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「ここにあるのはこんなものだ。好きな銃を選んでくれ」
今、正明達の前には幾つかの銃とマガジンが置いてある
正明はその内の2つを手に取った
「これと、これかな」
「デザートイーグルにサムライエッジ、その二丁か」
その問いに正明は頷き、銃をホルダーにしまう
次に銃を選んだのは健太だった
「じゃあ、俺はこれとこれだ」
「三点バースト仕様のサムライエッジにコルト・アナコンダか。随分パワー重視だな」
それに続き千尋も銃を取る
「それじゃあ…私は、これで」
「サムライエッジにベレッタPx4…まあいい。君達、もうすぐアメリカに着く。ここから少し歩けばアークレイ研究所だが、ここを降りたらもう後戻りはできないぞ
…覚悟はいいな?」
男は三人の目を見ながら聞いた
三人は真っ直ぐに男の目を見返し、力強く頷いた
「当然!」
そして、ヘリはエンジンを止めた
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