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｢ご､極月は何飲む？
まだ酒しかきとらん｣
｢…同じものを｣
極月が太陽が飲んでいる
酒を指差す｡
｢は？
ロックは強すぎや｡
酒やし｡アカンアカン｣
｢じゃあ､ロックで｣
ホステスに笑顔を見せた｡
｢はぁ～い!｣
客が例え未成年者だと
わかっても
全ては売り上げに繋がる｡
すぐさま
ホステスがロックを作り
極月に手渡した｡
｢おいっ!？アカ……っ!!｣
手渡された
ロックを極月が
一気に飲み干した｡
太陽だけじゃなく
トラジたちも目を丸くする｡
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