160人が本棚に入れています
本棚に追加
MGOHは大きいだけあって様々な能力者がいた。
勿論誰もが戦闘できる能力ではないが、そういう人にもそれなりの役割がある。
そのためMGOHはいくつかの部署に分けられていた。
先ず説明されれたのはDO(能力者の犯罪者)を拘束する部隊。
勿論それは戦闘可能な能力者で固められた部隊だ。
警察、政府、情報部の通報をうけてDOの拘束に向かう。
アドルフ達もその部署だ。
次に説明されたのがスカウト部だ。
未だにMGOHに加入又はDOと認定されていない能力者を探し、MGOHに誘う。
周囲の能力者を探知する能力者やちょっとした洗脳ができる能力者が所属している。
次が情報部。
彼らは暴走した能力者が狙いやすい所の張り込みと指名手配犯の捜索が役割だ。
広範囲を見渡せる能力者等が所属している。
最初のコメントを投稿しよう!