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秋晴「にぃ、どしたの?茶碗が握力で割れるなんて俺初めてみたよ?」
ハッ…なにしてんだ俺は
春「秋晴、放っておいてやれ
きっと生ry)ウボアッ」
夏生「春…てめえとは本当一回話し合わねぇといけねぇみたいだな?」
因みに投げたのは握っていた茶碗
秋晴「夏にぃ投げない!!春にぃの頭から止めどなく血が流れてるからっ!!」
夏生「おっと…俺としたことが…
大丈夫か?春…」
春「あ?どこ見て言ってんだ?」
夏生「…」
変わり身の術…だと…?
春「んじゃ、俺もういくから
いってき~」
バタン
夏生「秋晴…」
秋晴「何?」
夏生「やっぱりあいつとは一回話し合わなきゃならんようだ」
秋晴「駄目だよ流血は」
夏生「・・・」
秋晴「それより今日早く帰って来なよ」
夏生「おー当たり前だろ
自分の誕生日に遅れられっか
んじゃ、俺も行くわ
あの馬鹿のせいで大分時間とった」
ささっと後片付けをして鞄を持って玄関をでる
秋晴も一緒だ
秋晴「んじゃ、俺は中学あっちだから
夏にぃ、また後でね」
夏生「おー!!」
そうやって秋晴と別れたあと歩く事数分
夏生「んフフ…」
顔がにやけてきた
夏生「んフフ…フハハハハ!!
うっしゃぁぁぁ今日から18ダァァァァァ!!
今日からは18禁コーナーに堂々と入れるぞ!!
これでこそこそ店員にばれないよう入る生活ともおさらばだぁ!!」
小心者?なんとでもいえ!!
夏生「あ~、本当に俺18歳なんだよな?産まれて18年立ったんだよな!?
」
何度も確認してしまう程嬉しくて端から見ればかなり変人だろうまたは痛い人だ
ぐるぐる自分の体を見ていたのだから
「夏生!!」
夏生「ウボアッ」
「何ニヤニヤしてグルグルしてんだよ変態かぁ?・・・ってあれ?夏生?夏生?」
夏生「てめ…いきなり…ラリアットはねぇだろ…普通…ゲボ…」
今俺にタックル&ラリアットを食らわしたアホは佐々木。したの名前?忘れた。変態じゃね?
佐々木「わりぃ…うっかりやり過ぎた」
夏生「うっかりじゃねぇアホ
死ぬかと思ったじゃねぇか」
佐々木「だからわりぃって
でもお前変だったぞマジで
ニヤニヤして自分の体を見まくってうちの犬でももちっとましに見えるまわりかたするぞ」
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