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警察「もう往来で誤解を受ける事はしないように!!全く!」
佐々木&夏生「「すいませんでした…」」
数分後、警察に補導された
まぁ、道のど真ん中で男が女に土下座しながらスカート引っ張ってたらな
佐々木(女)が誤解だと説得してくれなければ間違いなく俺は変態というレッテルを貼られて
1日位警察にご厄介だった
夏生「あの…悪かった
学校も遅刻・・・だよ、ね?」
佐々木「まぁ…確実に
というか欠席扱いですね」
夏生「ごめんなさい」
土下座
もう僕はゴミです
いやゴミもおこがましい塵ですハウスダストです
佐々木「もう土下座は止めて下さい!また補導されます!!
・・・というかあなた…え~と」
夏生「夏生!!夏生です」
佐々木「夏生さんですね?
四季って知り合いにいるんですけどもしかして親戚かなにかのかたです夏生「マジで!?知り合いに四季っているの!?
ちょっ連れてって家族だから!兄弟だから!!」
佐々木「兄弟!?え!?本当ですか!?
言われてみれば確かに似てるかも…?」
佐々木の思わぬ言葉に俺は歓喜の悲鳴を心のなかであげた
もう感無量だ
ハレルヤが頭を流れる
きっと春か秋晴だ
あの野郎ども知らないうちに女の子と知り合いになってたのか
たくっ水くせぇな
まっ佐々木似ってところがあれだけど
夏生「今すぐ会える!?」
佐々木「今すぐですか?多分大丈夫だと思いますけど…きっとサボってうろうろしてるから」
夏生「 なっなんだってー!!」
佐々木「えっ何ですか」
ガシッ
佐々木「ひぃ!?」
夏生「サボってるだと!?あいつら俺に黙って…許さん!!」
あり得るとしたら春しかいない
秋晴は基本真面目だし
夏生「春!!待ってろよ今日の分とあわせて一発殴る!!」
佐々木「本当になんなのこの人…」
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