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佐々木「えっと…メールでここを指定したんでもうすぐ来ますよ」
佐々木が携帯を閉じて夏生に言う
いま二人がいるのは町の公園
夏生「あー分かりました
どうもありがとうございます」
佐々木「別にもうここまできちゃいましたし・・・
てゆうかいつまでその・・・
怒気を放っているんで?」
夏生「あいつを一発殴るまで!」
佐々木「・・・」
コイシタッテイイジャナイカ♪
夏生「ん?着メロ?
俺じゃないし…つかモザイク●ールwww
お仲間の予感ktkr」
佐々木「///・・・っ」
夏生「おや?佐々木さん?どした顔が赤いぞ?」
佐々木「・・・ですか」
夏生「へ?」
佐々木「良いじゃないですか!?オタクな女の子だっています!!」
夏生「あぁ…まぁいるだろ?
なんでいまそれを?つかなんで怒ってらっしゃるので?」
いきなりキレられたぞ
女の子って怖い!!
ってんなこといってる場合じゃねぇ…
どうしたんだ俺が無意識に失礼なことを言ったか?
いや言ってない
だってほとんど喋ってないもの!!
ヘタレ?煩い!!
思い出すんださっきの間になにかあったんだ
確か着メロがして俺の仲間レーダーが反応して・・・あれ?そういえばさっきの着メロって誰のだ?
結構近くから聞こえてきた…ん?
夏生「まさか…」
佐々木「///…」
夏生「えっとまさか…佐々木…さん?」
佐々木「・・・オタクな女の子ですが何か?」
夏生「・・・恋したって良いじゃないか」
佐々木「縛り誰も触れないよう」
夏生「考えすぎのメッセージ」
佐々木「誰に届くかも知らないで」
夏生「あなたが望むのならば」
佐々木「犬のやうに従順に」
夏生「紐に」
佐々木「縄に」
夏生「鎖に」
佐々木、夏生「縛られてあげませう♪」
ガシッ
佐々木、夏生「同士っ!!」
ここに新たな絆が産まれた
佐々木「いやぁ…クラスにもなかなか仲間がいなくて寂しかったんです!!」
夏生「だよな?隠れオタクばっかりでなかなか出てきてくれないしな~」
佐々木「わかりますわかります!!一人オタクだと公表するのも…ちょっぴり嫌だし」
ナツオは仲間を手にいれた
心の防御力が1上がった
テレッテー
コロシタッテイイジャナイカキミガキラウアタシナンテ♪
佐々木「あっそうだメール
ちょっと失礼します。」
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