#1 日常
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ふふっ 自分で言ったのに なんだか おかしくなってしまった。 高校1年生にもなって 王子さま だなんて。 でも、そういうのっていいかもね。 「早く支度しないと一護くん 来ちゃうわよっ!!」 一護…。 「…はっ!!」 いまだに ぼーっとしていた 私は母の声を聞いて 今度こそ目を覚ましベッドから 勢い良く飛び出した。
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