8人が本棚に入れています
本棚に追加
真夜中、少女はただただ、走っていた。
自分の命をまもるために、
少女「はぁ、はぁ、はぁ………」
男「待てーー」
しかし、少女の走る先は行き止まりだった。
男「やっと、追い付いた。
返してもらおうか」
少女「やめて」
男からのびてきた手を払いのける。
男「なら、力ずくでも奪ってやるよ!」
少女は死を覚悟して目をつぶった。
男「ぐわっ」
男は何かに吹っ飛ばされた。
男「何者だ!」
???「これから死ぬ者に答える必要はない。」
最初のコメントを投稿しよう!