第6章 闇が再び

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 暗闇に目が慣れていたこともあり、目がチカチカする。  目が慣れてきて景色が見えてきた。 「な……っ!?」  私は目に入ってきた景色に驚愕した。  他の人達も口をポカーンと開けている。  有り得ない……。ここがどこか分からないくらいに荒れていた。  化け物がヤバいほどにいる。 「今から戦え。全て始末しろ」  その声と共に沢山の能力者が動き出す。  私は春也君が心配になり、一目散に駆け出した。
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