悪夢と正夢

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キーンコーンカーンコーン 「やばい~遅刻する~」 あたしの家は学校から近いためチャイムが聞こえる 「信号!!」 信号が赤になった 「どうしよう・・1限目は佐藤先生なのに!!」 佐藤先生は理科の先生でとてつもなく怖い。 「このままじゃ間に合わない!!」 信号が青になった。 その瞬間あたしは飛び出した 左から曲がってくる大型トラックにも気づかずに・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ブー!! ・ ・ キキキキキー!! ・ ・ ・ バンッ!! ・ ・ ・ 「おい!!大丈夫か!?」 「意識がない・・救急車だ!!誰か救急車を!!」 救急車・・・? あたしどうなったの_ ここで意識が途切れた・・
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