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受付で
ﾄﾞｩｰﾕｰﾊﾌﾞｱ ﾘｻﾞﾍﾞｰｼｮﾝ？
と聞かれ、石川 遼君みたいに爽やか全開でＹＥＳ！と答えたかったけど 実際は「病院って予約するんだっけ？！」という焦りを隠して隠しきれず 普通に
「よ、予約？」
と間抜けに聞いてしまいました。
今まで歯医者以外で病院を予約した記憶がありません。
とにかく 初診の問診表を書いて、一見さんの私はひたすら呼ばれるのを待ちます。
何回かに分けて作業が進行していき、ついに最後の扉が開かれました。
エコーってお腹にジェルみたいな物を塗りたくり、その上で機械をコロコロして見るもんだと思ってたけど違うんですね。
産婦人科専用っぽい診察椅子に座り、自動開脚装置が作動すると下半身はカーテンの向こう側。
自然に仰向けに寝転ぶような体勢になり、右側の壁には小さなモニターが設置されてました。
直接見ていないので表現がズレているかもしれませんが、鼻から入れる胃カメラのような？
又は大腸ポリープを探す芸人のお尻の洞窟探検カメラのような？
そんな感じの診察で、ジェルをお腹に塗る事も無くモニターにはエコー画像が映し出されたのでした。
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