章タイトルとか考えてらんねえ

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つーワケで。 (一番多忙っぽい作品の主人公になってしまった………) 主人公。 開幕早々贅沢な嘆き。 そしてちひろ正妻ポジと書いたからには嘘偽りの類は無く。 「おーきーろー」 「ちょっとこの先の苦労に対する嘆きを先払いしてるからあと5分」 ………同棲から始めてみよう。 「何言ってるの………」 「いやあ………俺もお前も悪ノリしすぎる事があるからなあ………更にアイドルが100人単位となると………すごい事になるぞ………?」 「うん。何が言いたいのかわかんない」 「ですよね。はいはいわかりました起きますよ。着替えー」 「はいこれ」 「あいよ」 むしろちひろが味方っていうのはゲーム的に言ったらチート状態じゃね? しかしそうなるとガチャとかスタエネとかどう扱うべきか……… 「きょーうーのーよーてーいーはー………なんだっけか、えーと………」 「いいから着替える!寝癖直すからね」 「むー………眠い………いいねえ元気で」 「てゆーか時間無いの!ギリギリまで寝させてあげたんだから文句言わない!」 「いや、だってお前が昨日………」 「ろ、ログインボーナスがスタドリだっただけだし!」 「いい加減、タダでスタドリ渡すのを今晩どう?のメッセージに使うのはやめた方がよくねー?職場でそういうサイン出すのって正直よくないと思うが」 「YES・NO枕でも買う?」 「裸で抱きつくくらいの艶めかしさが欲しいわねえ………」 「何人ものアイドル相手してる人に対してやってもなんか惨めだし………」 「ああ………」 「………あ、否定してはくれないんですね」 「そら礼子さんとか志乃さんの色気と比べたらなあ………」 「ねー………」 「「………」」 「てゆーかお前も嫉妬くらいすれば?」 「優越感はあるけど………でも正直言って、本気出されたら勝ち目無いからなあ………それならもう側室ポジションでも………いや、むしろ事務所の大半を手込めにしてしまえば私とシュウさんはいつものような保護者ポジ?ならば正妻も夢では無いハズ………」 「何が言いたいんすか………」 「いやあ………独占欲に欠けるかな?でもただの事務員じゃ本気出したアイドルに勝てないし」 「何に勝つんだよ………」 「………」 「あ?」 「………バカ」 「えー」
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