章タイトルとか考えてらんねえ

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よく考えたらログインボーナスで貰えるのはハーフだった。 「うーす」 「………嘘やん」 「はぁ?何がだよ」 「い、いや………早いな、拓海」 「あ?いや、だって今朝はライブの宣伝で朝のニュースの時に中継があるから早く来いって話じゃなかったのかよ」 「あ?」 「え?」 「………あー………そうでした………」 「んだよ。しっかりしろよな」 向井 拓海(18) 爆乳特攻隊長。つまり元ヤンっつーか元レディースヘッド。まあ出身神奈川だし(偏見)。趣味はバイクいじり。 薄い本ではその豊満な身体(あずさ越え)と強気な態度の所為もあり、だいたいの場合Pを人質に取られてぶち犯される不憫な子。 「しかし猫を拾うような女の子らしい所もある」 「いきなりなに言ってんだオラァ!////」 しかもその後露出の高い衣装を出したら「これ着たら飼ってくれるんだよな………?」的な事を言っちゃうあたりいつか人質取られてぶち犯されちゃうんじゃないか不安。 「てゆーかちひろ、お前………」 「勘ですよ?」ニコッ 「後で覚えてろよ………あー、中継なら俺が同伴しないとマズいんだったな。朝は拓海と一緒で………他の予定は?確か今日は外周りあんまり無かったけど」 「その次はー………あー、そうですね。蘭子ちゃんと凜ちゃんがそれぞれ雑誌のグラビア撮影があるだけで、それ以外は同伴しなきゃいけないようなお仕事は無いです」 「ああ、今日アイドル稼働数少ない?」 「………そうですねえ」 「………従業員足りて無いよなあ」 「ですよね………」 「プロデューサー二人に事務員二人………更にそのプロデューサーのうち一人は竜宮小町に付きっきりだからなあ………」 「なんでそれでやっていけてるんでしょうねえ………」 「………自画自賛していい?」 「どうぞお好きに」 「………やめた。むなしくなりそう。拓海ー、衣装選んでこい。どうせ数分の生中継だし、あんま気合い入れなくてもいいぞ」 「お、おう。わかった………その、プロデューサー?」 「おう?」 「む、無茶すんじゃねーぞ!」 「………おう」 「………衣装選んでくる」 「あい」 「………」 「………いや、アレは違うだろう」 「にぶちん」 「えー………」
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