願いの詩

12/13
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/21ページ
俺が泣き止むまで、 黒田はずっと頭をなでてくれた。 涙もだいぶ止まった。 小「にしても…お前が太陽ってこと?」 黒田の方を見上げて笑った。 黒「当たり前や。   眩しくてみえへんやろ!」 小「あははは!!!」 夏の終わり。 真っ青な空の下。 俺はもぅ、うつむかない。 黒田が待ってるから。 そうだよ。 君は、 ボクの太陽だ。 ーendー image=460607905.jpg
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!