125人が本棚に入れています
本棚に追加
(???SIDE)
真っ白…
どこを見ても真っ白…
ここはどこですか?
アタシはとりあえず辺りを見回してみた。
あっ、人がいた!!
コスプレした人3人と、ポロシャツにGパンの男の人。
???「すみませーん、ここは何処ですか?」
コスプレ「あー、やっと気がついたみたいだね。ここは天界だよ。」
???「天界って…え―っ???」
コスプレ「はじめまして、ハルカさん。僕は神だよ。そして、この二人は熾天使セラフィムと大天使ミカエル。」
セラ「よろしくな!!」
ミカ「よろしくお願いしますね♪」
金髪碧眼イケメンがセラフィム、フワフワウェーブで同じく金髪碧眼の美人さんがミカエル。
ハル「はじめまして、ハルカです。っで、そちらの方は?」
神 「彼はアキト君。君と同じ所から来て貰ったんだ。」
アキ「はじめまして、ハルカさん。」
ペコリと頭を下げたアキト君。
20代半ばってとこかな?
真面目そうな人だ。
アキ「ここが天界だということは理解しました。っで、僕とハルカさんは、何故ここへ呼ばれたんですか?」
アキト君、冷静だ…(^_^;)
ん??
ハル「ここが天界ってことは、あたし達死んじゃったってことですか?」
神 「少し話がながくなるから、お茶でも飲みながら話すことにしよう。」
いつの間にか何もない真っ白な空間にソファーとテーブルが現れていて、テーブルの上には紅茶が置かれていた。
勧められるままソファーに座って紅茶をいただく。
美味しい(*´ω`*)
神 「まず、今の君達は死んでいるわけじゃない。時間を止めて魂だけ来て貰ったんだ。」
最初のコメントを投稿しよう!