妹が大変なのです!!

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はじめまして、綾波と申します。 エバを知っている人達が大笑いで「綾波じゃん!マジかよ?」とか「エバファン通り越してるってヤバイ、ヤバイ」とかです。 違う…父親と母親がオタクで苗字を綾波に変えた何て言えません。 「りょうちゃ~ん!ご飯よ~」 「ふぁ~…アレ?飛鳥は?」 「ん~まだ、お眠じゃないかしら?りょうちゃん 起こしてきてお・ねが・い」 「うぇ~??」 そう…私事ですが 顔が嫌を通り越して歪みます。嫌なものは嫌なのです、何故?妹とゆうのは天使と人は呼ぶでしょう…毎朝「おにいちゃん朝です~おきなさい~」、とか「おにいちゃんのエッチ」とか妄想を駆り立てますが残念なことに。 階段をズカズカと急いで駆け上る、扉の縦書きには「リオル・ペレクトル・アスタロッタ・アスカマグナス」と書かれており、地球人の侵入は第二十条約に当たる厳罰など…宇宙規約1580該当する。 ハル~ネタ?? そんな事はいいんだ…見て下さい皆の衆。 扉を開いた先には、起動せん…菅ダムの何だっけ?そうそう種の奴、真っ赤な制服を着て「お前は何の為に戦っている?」 知らねーよ!!俺は心でツッコミを入れる。 「…母さんがご飯出来たから降りてこいって…」 「ふふ…久しぶりだな…キミとの食事は…桜の下でお弁当を食べたっけ?」 食ってねぇ~よっ!!お前、全然外出ないじゃん。 「風が爽やかだね…」 もうダメ!限界!母さんゴメン、帰還します。階段を降りようとした所に妹が… 「ピアノ…好きなんだね?僕も好きさ…」 言ってる意味がわからん…ハイ!サヨウナラ~
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