非王道5

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「え、えっと………」 「さっさと言いなよ」 「…………っ黙秘権を行使する!!!」 そう叫んで喜壱はどこかに走っていった。 どんだけ言いたくなかったんだよ…めっさ気になるw 「ふぅん、僕に隠し事するんだ?いいよ喜壱なんてもう知らない」 茗たんは面白くなさそうに、そっぽを向いてしまった。 「ありゃま、茗たん拗ねちゃった?きゃわいーwwww」 「っうるさい!別に拗ねてなんかいないよ………ただ、」 「ただ?」 「喜壱が僕に隠し事するのが始めてだったから、」 「どうすればいいのかわかんない、ってこと?」 「…………うん。それに、なんかもやもやする」 えーっと何々、気になる相手が(←ここ重要)自分に隠し事をしていて何だかもやもやする…だと? キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(。 )━(A。 )━(。A。)━━━!! それは、ず!ば!り!甘酸っぱい“恋”ですぬーwwwwwww今日は赤飯やでーwwwwwwww ここに、喜壱×茗たんフラグが建ちましたwwwわーパフパフッwww 俺このCP全力で応援するっ(`・ω・´) だがここはいつも通り真面目に返しておこうwwwwwwww 「えーっと、別にどうもしなくていいんじゃね?時期が来ればあっちから言ってくるだろーし」 「…そういうものかな?」 「そういうもんだよ。むしろ、無理矢理聞こうとしても更に口を閉ざすだけだしね」 「……そうだね、時期が来るのを待つよ。それに喜壱なんかに振り回されるのも癪だしね」 ”なんか”ってwwww てか………茗たんって俺の考えてること読めるんじゃなかったっけ?wwwwwwまぁ、そこは都合良く出来てんのかwwwwwwwww
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