作詞その1

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古いノートに書き貯めた願い 想いを早く伝えたくて・・・ 静かに微笑んでた君 部屋の隅っこで何をしてる・・・? 大人は忘れてしまった「夢」と「希望」 僕は信じてたから・・・瞳を閉じた 弱かった僕に君は教えてくれた 当たり前な日常が色付く この手この想い 眩しくて高い位置にある希望(星)を 手のひらに包んでゆく 蒼き光は僕らを導いてく 思いは近い所にあると・・・ 君の影響かもしれないから・・・ 「夢」と思ってた世界 守ることも悲しむこともない ただ永遠に君が微笑む場所 僕は忘れていなかった あの日々の物語を・・・ 君が見ていた新しい世界 どんな所か教えて欲しい まだ僕の知らない自分を・・・ 君と一緒に見ていきたい 時間は刻々と迫ってきてる まだ忘れてる約束の場所 君の記憶の片隅にある 僕と君が出会ってから別れるまで・・・ ずっと傍にいて、ずっと青空を見てた やっぱり羽を宿して飛んでいくよ 生まれ変わっていても いつか解る日が来る 守られてた君はもう・・・羽ばたいていく 僕はもう恐れはしないよ 君と生きるためなら 願うよ・・・素直な言葉 微笑む場所も夢も 重なって現実へ 未来・・・羽を伸ばして 舞い上がる蒼空の中へ また瞳を閉じて もう夢の入り口を閉めようね・・・
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