作詞その1

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春の薫る花の雫 桜が綺麗に見える それはある日の思い出 幻の記憶・・・ 風になびく花びら 尊い記憶を揺るがす 初めて出会った日 それは桜の木の下 涙を流す僕は ずっと傍にいるよ 波風が僕の味方だから 遥かな夢を見てたいよ 切り刻まれた時間は 遠く果てしない 大切な想いだけ熱く 清らかな指先で示す アナタノミチシルベ・・・ 刀を振りほどく 今を生きていたい 夜空-宙-はまだ闇の世界 紡ぐ音を奏でて・・・ 手を伸ばす夢の中で 描き続けたいまだ 知らない場所に行く為に 謳います 千本桜が舞う中で 散りゆく姿忘れない 泡沫になる前に 清き指先で示す アナタノオト・・・ 香る紅桜永遠に眠る白雪 美しく煌めく修羅 この世はまだ輝き続けるでしょう 嗚呼まだ歌は聞こえない 闇の世にいる星たちは どこにいるか分からない 美しい指先で示す アナタノコドウ・・・
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