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春の薫る花の雫
桜が綺麗に見える
それはある日の思い出
幻の記憶・・・
風になびく花びら
尊い記憶を揺るがす
初めて出会った日
それは桜の木の下
涙を流す僕は
ずっと傍にいるよ
波風が僕の味方だから
遥かな夢を見てたいよ
切り刻まれた時間は
遠く果てしない
大切な想いだけ熱く
清らかな指先で示す
アナタノミチシルベ・・・
刀を振りほどく
今を生きていたい
夜空-宙-はまだ闇の世界
紡ぐ音を奏でて・・・
手を伸ばす夢の中で
描き続けたいまだ
知らない場所に行く為に
謳います
千本桜が舞う中で
散りゆく姿忘れない
泡沫になる前に
清き指先で示す
アナタノオト・・・
香る紅桜永遠に眠る白雪
美しく煌めく修羅
この世はまだ輝き続けるでしょう
嗚呼まだ歌は聞こえない
闇の世にいる星たちは
どこにいるか分からない
美しい指先で示す
アナタノコドウ・・・
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