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俺が今までずっと 思ってた事を話そうか
あの頃に戻れたら これ以上はもう望まないよ
お前がそれでいいなら 俺だってそれで構わないよ
〝元雷門（嘘吐き）〟の俺が零した 後悔ばかりの クヤシナミダ
今日はこっちのチームは過酷メニューの組み合わせだった 昨日もずっと練習で
１日汗を流してたんだ 別にお前の事なんて考えてなんかいなかった
いやでも少し本当は…考えてたかもなんてな、
後悔のサイクル ずっと回る俺の頭ん中はもうぐちゃぐちゃだ
この両目から溢れ出すほど 君にもらった〝愛〟を何で拭おう？
限りのある 仲間なんて俺は
欲しくない
俺が今までずっと思ってた事を話そうか 終わりは見えないのに
お前だけ見えちゃってるんだ
俺の知らないお前がいるだけで泣けて来ちゃいそうだ まだ残った感情が綺麗なのか汚いのか
俺には まだ解らず
拭う袖も無いんだ 感情の裏の裏が見えるまで待つからさ
待つくらいならいいじゃないか
進む君と 止まった俺の
縮まらない距離を何で埋めよう
まだ素直に 伝えられない俺は
〝天性の泣き虫だ〟
この口から溢れ出すほど君に捧ぐコトバを 誰に叫ぼう？
そんなのどこにも叫ぶ宛は無いだろう
まだ 走るよ
（もう少し）
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