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『なぜに、私?』
『それより、格好よかったね!クールな感じ?若いけど、すっごくやり手なオーラ全開だった。』
『夏実、そうじゃなくて、私。私、どうなる…?』
『ま…、確かに若い子がアシスタントやらなきゃって決まりはないし、もう、決定事項だし…。昇進とか異動とかじゃないから…会社も特に何も言わないだろうし…。理子がアシスタントやるしかないね。』
『…あっ、そう……。』
『とにかく、一時間後には、部長戻ってくるし、理子も今の仕事の説明きっちりできるように準備したほうがいいんしゃない?』
はぁ…やっぱりそうよね。
とにかく、今は準備よね。
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