Little coward

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Little coward

悩んで 悩んで 小さい事をいつまでも 引き摺り 引き摺り 今 何をしてるのかも わからないようになって 理由や意味はなく 誰もが楽しいことや 嬉しいことを求めて 生きているのであって 何故みんなが生きているのかだったり どうして宇宙が誕生したのかとか 途方もない暗闇の どこに部屋のスイッチがあるのか いつまでも探せないで 彷徨い続けるみたいに 抜け出せないのは お互いが優しすぎたみたいだね 深みにはまってしまった 甘えてばかりで 失ったものが大きいの すごく大事だった 自分の中の臆病で デリケイトなカステラの メルヘンという人物と 対話をしなければ もっと早く自らを 見つめ直すべきだった 自分の事が愛せないなら 人の事はまず愛せないと それは良く聞く話で 自らの息遣いと 外の拓けた通りを走る エンジンの爆発音は 目的が違うほど 対極にいる気がした 諦めたい時ってある 欲を求めたい時も どうしても欲しい物を 手にした途端に 結局は足りなくなって 臆病な自分 それすらも好きになって 認めないといけない 人を好きになれるように 前に進め 臆病なカステラの 小さなメルヘン
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