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救急車を待っていた時間で、翔が目を覚まして その目線を彷徨わせている。 「翔!分かるか?」 無理に身体を起こそうとする翔を先生と一緒になって止めた。 「大丈夫」 消えてしまいそうな声でつぶやいた翔の顔色は真っ青で、 床についた手は震えていた。 救急車のサイレンの音を聞いたとき、 少しだけ安心した。
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