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「冷華とは、連絡がとれなくても、当たり前に会える場所があって。
何て言うか…安心できる屋上がある。
会いたくなったらここに来ればいいよ。
そうゆう感じがいいなって思って。
……どうかな?」
君の言いたいことは分かったような分からなかったような感じだけど、
頷いてしまった。
「俺らはまた絶対会えるよ。」
「どうして、絶対って言えるの?」
「空が見てるからかな。
空は繋がってて
だからその下にいる俺らも繋がってるってことだよ。」
全く意味が分からなかったけど、また頷いてしまった。
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