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「それやったら…
あんた、あたしが自殺した理由知ってんの?
自殺でもしな…
しょうがなかった…
死にたいくらい辛かった…
何がアカンのよ!!」
エンマは、急に泣き出しそうになったあたしの顔を冷めた目でみつめてる。
「お前わかってねぇみてぇだけど、自殺はな、殺人と変わんねえんだよ。
人を殺した事になるんだよ。
それにな、お前が自殺した理由くらいだいたいわかる。
俺を誰だと思ってるんだ」
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