59人が本棚に入れています
本棚に追加
「お風呂 、
一緒に入ろうな ♪ 」
「はっ / ? 」
あらっ。
またツンに
戻ったのかしら 。 泣
さっきまで
デレ薮ちゃん
だったのにぃ 。 泣
「まあまあ 。
そんなに遠慮
しなくていいのだよ
薮ちゃんっ ♪ 」
「ぜってー 、
入らねえかんな / ! 」
そんなこと
言っちゃって 。 笑
最終的には
我が儘聞いてくれる
って知ってるよ。俺は。
「さあさあ 、 姫 !
お風呂行こうじゃないか!」
「ヤダ 。 」
こうなったら
あの手を使うしかないッ!
「そっか 。
こうたは俺のことが
嫌いだからお風呂に
入ってくれないのか 泣 」
薮はね 、
なまえで呼ばれるのと
俺に嫌われるのに
弱いんだよね ~ にひひ
「わっ、わかったから
嫌いにならないで/ ..泣」
俺の背中に
寄り添って小さい声で
言ってきたやぶ 。
めっちゃ 、
可愛いんですけどッ !
後ろからギュッ 。
ってしてきたのよ ?
あのシャイな
あの子がよ ?
二人っきりで来て
正解だったわ - ♪ うふっ
「じゃあ ...
一緒に入りに行こうか?」
そういって
左手をやぶに差し出す。
「 .. うん/ .. 」
やぶは俺の
左手を優しく握った 。
それを強く握り返すと
真っ赤になるやぶ 。
まったく
可愛いにも
ほどがあるぜッ !
さあ、
そうと決まれば
お風呂場へレッツゴ - !
最初のコメントを投稿しよう!