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鍵のような所を調べた。
何か小さな出っ張りが下に下がっている。
上に上げますか?
はい←
いいえ
上に上げてみた。
カチャという音が鳴った。
ドアを開けてみた。
ドアは開いた。
脱出成功!
さて、早く帰ろう。
迷いながらもなんとか保健室から自分の教室にたどり着いた。
教室には誰もおらず、沈みかけの夕日が教室に差し込んでいた。
私はカバンを取って教室を出た。
こういう夕暮れの校舎を歩いていると異形の怪物に遭遇するのがよくあるパターンだよね。
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